machinarium＜マシナリウム＞を立体化してみる（１）

2011/04/01 2015/03/03

あいかわらずのモッサリ感が漂う当ブログです。
皆様、ごきげんよう。

前回、PCゲームのmachinariumをオススメしたわけですが、これを立体化してみたい！という思いを急激に突き上げられ、早速手を動かし始めたところです。

とりあえず作りたいシーンをキャプチャーして、適当に画像の倍率を大きくしてから、大体の大きさを考えます。
それから画面を直接メジャーで測っていきます。

大きさはこんなもんにしようかな・・・。

どういうふうにディスプレイしようかっていうのを最初に決めてあるんで、あとはそれに収まるような倍率にして、測っていくだけです。

ラフを描いて、大体の大きさを書き込みます。

ラフその２。

んで、今回初挑戦なのは、スカルピーの使用です。
スカルピーというのは焼成粘土の一種です。
普通の油粘土や紙粘土のように形を整えたあと、オーブンで焼くことによって硬化する粘土のことですね。

エポパテでもいいんですが、どんなもんかなっていうのを試してみたかったので、スカルピーを使用してみました。正確には今回使うのはグレイスカルピーです。

また、同じ焼成粘土ってことで、ファンドでも良かったんですが、小さいスケールのモノだと、ちょっと作りづらそうだったので。
そんなことないよって方は教えていただけるとありがたいです。

ちょっと練習がてら脱線して（いきなりかよ）、カミさんの実家にいるお嬢様（犬）４匹のうちの１匹をこさえてみました。

ズッギャーーーーーーーーーーーーン！！！！
（意味なし）

トイプードルです。

デカイぜ・・（ポルナレフさん談）。

なにげに自立します。

別アングル。

さらに別アングル。

ちょっと媚びてみる。

つづく。