北海道旅行に行ってきました

いや～、久しぶりに1ヶ月にたった1回の更新をやらかしてしまいました・・・。

その間何をやっていたかというと、某模型誌のコンテストに応募するために、集中して模型を作っていたわけなのです。

こういうコンテストに応募するのは、実は初めてなんですが、とてもいいですね！

何がいいかというと、まず締切があること！
ワタクシはとにかく無精者（ブログの更新頻度でもそれがわかりますね）なので、たとえ趣味であっても、なかなかに手が遅いわけなのです。
しかし、これは締切がある以上、完成させなければならぬのです。
完全に満足に出来たかというと、まだやりたいことはあったのですが、とりあえず提出は出来たので、これで良しとします。

また締切の副次的な効果として、効率的な作り方、塗り方の課題がわかり、今後に生かせそうなのが一番の収穫かもしれません。
少し期間がたったらまたブログにアップ出来ると思います。

さて、話は変わりますが、8月終わり頃から2日まで北海道に行ってきました。

カミさんのお母さんが怪我をされたので、旅行も兼ねて家事などの手伝いに行ってきたのです。
まあ、荷物持ちですｗ

んで、そういえば当ブログの常連様であらせられるSuzuki氏が北海道在住であったな、と思い、今ほっかいどーですよーと連絡してみたところ、

奥さんほうっておいて逢引しませんか？（だいぶ脚色しておリマス）

と、返信がきましたので、

会ってあげても良くってよ。（脚色しておりマス）

と、返信し、お会いすることになったのです。

うわ～、自分のブログの読者と会うのか～。てか、そもそもネット上の人と会うのも初めてだ～と若干興奮気味にしておりました。

そして、その日。

じゃーん！

なんとシュペルターの予約のお礼に、海鮮丼をごちそうしてくれたのです！

すげえっすよ。こんな立派な海鮮丼を頂くのは初めてですよ！しかも本場の市場で！

お値段もすげえっすよ！タミヤの88ミリ砲くらいの値段するよ！
これから88を買うときは、1海鮮丼を単位としよう。

大変おいしゅうございました。

そして、それから札幌市内の目ぼしい模型屋巡りをすることに。

ううむ、また散財させることを目論むとは道産子は油断出来んっ（買わなきゃいいだけです）

とりあえず、4ヶ所（だったかな？）ほど巡りましたが、これくらいに抑えました。

いや～・・・。
ホントに北海道侮っていたかもしれん。
模型事情もかなりの充実度でありました。

特に最後に連れていってもらった、本屋の文教堂。
うちのそばにもある結構面白い品揃えの本屋さんなんですが、札幌にあった、この文教堂はなんと店のほとんどが模型コーナー。間貸しではないのです。文教堂が模型を扱っているのです。
しかも、スケールモデルの品揃えが東京においても有数じゃないか？と思えるほどの充実ぶり。
エッチングパーツやレジンキットなども、かなりの数があるのです。
なんで本屋がこんなに充実した模型の在庫を？どういう経営方針なのかホントに知りたいｗ
そして本業の本屋の力を生かしたのか、海外の模型用資料も豊富でした。
独立採算制なのか？文教堂は謎が多い・・・。
Suzuki氏も以前は毎日のように通ったそうです。さもありなん・・・。

喫茶店巡りも好きだということを伝えてあったので、合間に喫茶店にも連れて行ってもらいました。

北洋銀行横の商業ビル内にある中から選ばせてもらって、徳光珈琲というお店に。
コーノ式のドリップで出してくれるコーヒー屋さんでした。ちょっと過抽出気味でしたが、なかなか美味しかったので、豆を買って帰りました。帰ってフレンチプレスで淹れてみたら、結構美味かったです。価格もリーズナブルだし、店も綺麗で静かだったので、近くにあったら通うレベルでした。あと、途中車を停めて歩くことになったのですが、そこで駐車した会社のサービスがビックリでした

近くに人が立っていて、停めることを言うと後は駐車しておいてくれるのです。
帰るときもナンバー（車の？チケットの？あまりよくわかりませんが）を言うと、車を運んで来てくる。こんなサービスは東京には無いんじゃないか？ホテルみたいなサービスです。
道が混む日に、混雑すると渋滞してしまうからじゃないか、というのはSuzuki氏の考察ですが、それなら東京にあってもいいよなあ。ん～、そこまで混むようなところはないかな・・・。
常に数人の人がいたので、人件費も結構なものになるんじゃないか・・・なんてちょっと心配になりましたが、すっごく便利なサービスだな～と思いました。

で、そんなこんなで、そろそろ帰りますか～となったところで、最後にサプライズが！

なんとブロンプトンの模型です。
以前のこの記事を読んで下さり、ホビージャパンの付録に付いていたブロンプトンの模型を、取っておいたとのことで、それをプレゼントしてくれたのです！しかも、説明が載っている記事を丁寧に分解し、添えておいてくれるという几帳面さ。雑誌とはいえ、蔵書を分解してまで下さるとは、本当に感激しました。

プレゼントとは、かくありたい（梵天丸）

こんな貴重な品を頂けるとは思ってもみませんでした。
気合入れて作るぞ～！

以上、最高の北海道旅行でした。
Suzukiさん、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
ブログやってて良かったｗ

てなわけで、昨日帰宅したのですが、実は現在、カミさんはまだ北海道なのです。
ワタクシだけ早めの帰宅。2週間ほど咳をしても一人。

明日はその間の計画表でも練りますか～。