お勧めPCゲーム その1 Company of Heroes
2015/02/24
超個人的覚え書き。
最近ヘビーローテーションなPCゲームたち、その1。
ジャンル:RTS(リアルタイムストラテジーゲーム)
発売元:株式会社ズー
開発元:THQ
特徴:Windows専用ゲーム。リアルタイムストラテジーゲームというのはその名の通り、リアルタイム制の戦略シミュレーションゲームのこと。リアルタイムじゃないものはターン制という。対戦相手と順番にやるのか、それとも同時にやるのかという違い。
舞台背景は第2次世界大戦。連合軍(アメリカ軍、イギリス軍)かドイツ軍(国防軍、パンツァーエリート軍)を選んで対戦する。
本作は2006年末の発売で、単体稼働の拡張パックを含めて全部で3作ある。その後3作パックになったバージョンも現在発売中。詳しいPCスペックはこちらを参照に。
個人的な感想:少し古いゲームなんだけど、未だに遊んでいます。第2次大戦の映画好き(特にヨーロッパ戦線)には超オススメです。
もともとRTSに目覚めたのはPC-98時代にプレイしたエクスランダーというゲームなんですが(プロジェクトEGGにて販売中)、その後RTSの代名詞ともなるAge of Empireにハマり、現在に至るわけです。とってもヘタクソなんですけど、好きなんです。
リアルタイム、なわけですから当然反射神経が要求されるわけでして、なかなかターン制のようにじっくり考えてというわけにはいかないんですが、練習次第でうまくなれるっていうのも好きな理由の一つです。
何よりもこのゲームのすげえなあ、と思う理由はユニットの挙動です。
特に兵士たちの動きがリアルで、視点を変えてみると(この視点もすごい。最初のリンク先にある、画像集を是非ご覧下さい)まるでFPS(ファーストパーソンシューティングゲーム)のようです。
動きに関しては、どこら辺がリアルかというと、例えば道の真ん中を歩かせるとちゃんと四方を警戒しながら進んだり、敵を発見すると伏せたり遮蔽を探したりという動きを自動的に行うのです。ちゃんと分隊長らしき人が指示を出してる様子も再現されています。
というわけで、戦場の雰囲気の再現という意味では未だにNo1ストラテジーゲームだと思います。建物の中に隠れたスナイパーの恐怖や土嚢越しに撃ってくるMg42の制圧力など、アメリカ軍じゃなくても恐ろしさに伏せてしまいます。
今回随分はしょって書いたつもりなんですけど、知らない人はまったくおいてけぼりな今日のブログでした。
PCゲーマー御用達サイト4Gamerさんに体験版1、体験版2がありますので、知らなかったWindowsなゲーマーさんは是非プレイしてみてくださいね。今ならスペックは随分軽くなっているはずです。古めのPCをお持ちの方は最低環境にしてプレイすると、そんなにカクついたりはしないと思いますよ。この辺の柔軟性がPCゲームの良さですよね。
ではまた~。
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